景観木


 土とみどりを守る会では2003年から「推奨樹木」を選び、世田谷トラスト協会(当時)の協力を得て、樹名板を取り付けてきました。「推奨樹木」の選定基準としては、道路からよく見える位置にあり、良好なまちなみの景観形成に寄与している樹木ということで、所有者のご理解を得て選ばせていただきます。区が指定する「保存樹木」のように樹径の大きなものに限らず、小さな樹木でも選ばれているのが特徴です。

keikanboku-2.jpg 奥沢グリーンマップの制作にともない「推奨樹木」を「景観木」という呼称に変更しましたが、その理由は、まちなみの良好な景観形成に寄与しているという、その役割を明確にあらわすためです。

 当初の「推奨樹木」の選定範囲は、奥沢1~5丁目が中心でしたが、玉川まちづくりハウスの協力も得て、奥沢1~8丁目、および玉川田園調布1~2丁目にひろげて「景観木」を選定する作業に取り組んでおります。

 まちを散策する人に樹木に親しみをもっていただき、その名称を覚えていただくことが、景観木を選定する目的です。景観木として選定されることによって発生する制約条件はありません。建築の影響を受けにくい道路際の樹木が主に選ばれていますので、建て替え時に極力保全をしていただくことができれば、地域の良好な景観の維持のために、大変に有り難いことです。

景観木選定の流れ
1.街並みウオッチングあるいは推薦による、樹木のノミネート
2.ノミネートされた景観木候補の確認(事務局)
3.景観木候補の所有者へのご説明、選定のご承諾のお願い
4.世田谷トラスト協会の担当者による、樹木の状態の確認
5.樹名板の取り付け、奥沢グリーンマップへの掲載